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10箇所以上の脳転移の患者の治療にレクセルガンマナイフパーフェクション装置を使用した定位的放射線治療  臨床論文

Ramesh Grandhi, M.D., Douglas Kondziolka, M.D., David Panczykowski, M.D.
Stereotactic radiosurgery using the Leksell Gamma Knife Perfexion unit in the management of patients with 10 or more brain metastases Clinical article
Journal of Neurosurgery  Posted online on May 25, 2012.

<目的>
10箇所以上の頭蓋内転移を有する患者を治療するにあたって、定位的放射線治療(SRS)のよりよい役割を確立するために、著者らはレクセルガンマナイフパーフェクション(LGK PFX)装置を用いて放射線手術を行った患者において臨床治療結果を評価し、生存や腫瘍制御と相関する予後因子を検討した。

<方法>
著者らは、ピッツバーグ大学で10箇所以上の脳転移をLGK PFX手術で一回で治療されたすべての患者のデータを後方視的に検討した。治療後の画像検査が腫瘍に対する反応を評価するために用いられ、患者記録が臨床観察データとして調査された。全てのデータは患者診療に関わっていない神経外科医によって集計された。

<結果>
10箇所以上の脳転移を持つ61人の患者が806の腫瘍(平均13.2箇所)の治療のためにSRSを受けた。7人(11.5%)は既往の治療がなかった。8人(13.1%)は定位放射線治療が唯一の既往治療であり、22人(36.1%)は全脳照射(WBRT)のみ施行されており、16人(26.2%)は既往にSRSとWBRTを受けていた。治療された総腫瘍体積は0.14から40.21mlで、腫瘍辺縁への照射量中央値は16Gyであった。10箇所以上の脳転移に対するSRS後の生存中央期間は4ヶ月で、14箇所より少ない脳転移、原発巣が非黒色腫、全身疾患が制御されている、KPSスコアが良い、そしてrecursive partitioning analysis(RPA)分類が低い患者で延命効果が改善していた。先に受けていた脳治療は生存には影響しなかった。14箇所より少ない脳転移、原発巣が非黒色腫、全身疾患が制御されている患者の生存中央値は21.0か月であった。持続性の局所腫瘍制御は81%の患者で達成された。 WBRTの既往は新たな放射線障害の発生を予測させた。

<結論>
定位的放射線治療は、10箇所以上の脳転移を有する患者において、高率な局所制御率をもって頭蓋内疾患を安全で効果的に治療できる。少数脳転移、原発巣が非黒色腫、全身疾患が制御され、RPA分類が低い患者においては、SRSはもっとも有用かも知れない。患者を選択すれば、SRSは第一選択の治療と考えることができる。

上記の記事は高知ガンマナイフセンターが発行した「ガンマナイフ治療最新情報」に収録されています。

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