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脳腫瘍,脳動静脈奇形,三叉神経痛の治療 | 高知ガンマナイフセンター

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脳動静脈奇形に対する定位的放射線治療後の遅発性の臨床および放射線学的合併症

Parkhutik V, Lago A, Aparici F, Vazquez JF, Tembl JI, Guillen L, Mainar E, Vazquez V. Late clinical and radiological complications of stereotactical radiosurgery of arteriovenous malformations of the brain. Neuroradiology. 2012 Nov 27. [Epub ahead of print]

<はじめに>
脳動静脈奇形患者の放射線治療後の障害としては、血液脳関門の破綻(BBBB)、浮腫そして壊死があげられる。有病率、臨床的意義および治療に対する反応はまだ充分には知られていない。著者らは放射線障害と臨床的合併症の出現について記載されている定位的放射線で治療された一連の脳AVM症例を提示する。

<方法>
一年ごとに臨床的及び放射線学的フォローアップ(中央値63ヶ月)を行っている一連の患者。浮腫とBBBBは4つのグループ(最小限、病変周囲、中等度、重度)に分類され、壊死とともに記載された。興味のある臨床症状は、頭蓋内圧亢進、新たな神経障害、新たな痙攣、そして脳出血であった。

<結果>
102人の患者の年齢中央値は34歳、52%が男性であった。照射体積の中央値は3.8ccで、ナイダスの辺縁への線量は18.5Gyであった。19人の患者は2回目の放射線治療を受けた。42.2%の患者のみが放射線障害を認めなかった。浮腫は43.1%、BBBBは20.6%、壊死は6.9%で認められた。主な障害(中等度または重度の浮腫、中等度または重度のBBBB、または壊死)は102人中20人(19.6%)に認められた。AVMの直径>3 cmと2回の放射線治療が独立した予測因子であった。最悪の画像所見までの期間は60ヶ月であった。 主な放射線障害を持つ患者は、局所障害の出現のハザード比が7.042(p=0.04)、頭蓋内圧亢進は2.857(p=0.025)、閉塞ナイダスへの出血は9.009(p=0.079)で、新たな痙攣の出現については統計的に有意でなかった。

<結論>
重篤な放射線障害はしばしば発生し、神経学的合併症の危険性を高める。 遅発性障害に関しては、現在のフォローアップ・プロトコールの期間を延長する必要がある。



上記の記事は高知ガンマナイフセンターが発行した「ガンマナイフ治療最新情報」に収録されています。

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